皆さんおはよう御座います。
数年前あるお母さんから娘さんの病気の相談された事がありました。
その娘さんは心療内科の病院に入院していました。病名はうつ病でした。
若い頃ある事がきっかけで他人の人を避けるようになりました。
そこで病院に診察に行った所うつ病と診断され入院する事になりました。
入院した当時はただ他人と話したく無いと言う症状でしたが私に相談された時は常に「死にたい」と言う言葉を言うようになっていました。
お母さんの仕事場にも「私は今から死ぬから」て言う電話がしょっちゅう来るようになりました。
「五郎さん、何とか娘を助けて下さい」と言われました。
私は早速病院に会いに行きました。その時は昔の面影も無く体が太り目もうつろでした。
最初は4錠だった薬もその頃は手のひら一杯の薬を飲まされていました。
そこで、「これは心の病気だから薬ではなおりません。彼女の心に寄り添ってあげて彼女の特技を見つけましょう」と話しました。
数日後彼女の特技はイラストを描く事だと分かり当時私の発行していた「ふるさと元気情報新聞」の4コマ漫画を書いて貰いました。
その事がきっかけで彼女がみるみる元気になり、ある出版社にアルバイトも決まりました。
その後彼女はテレビにも出演したりして今ではお母さんの事業の経理のお手伝いをしています。
人は自分の特技で世の中の一部になれると気づくと生きがいを見つけ出します。
間も無く季節の変わり目、心の変わり目の秋が来ます。
さあ、今日も前に向かって go go レッツゴー❣️